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平常心是極楽気分

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闘う男、コトブキ その1

Category - 健康が一番!
コトブキ闘病中です。というか、まだ病気の特定が出来ていないので検査の日々。
はなままの頭の中ごっちゃになっちゃって整理しないと混乱の極みになっちゃうので
記録を残しときます。
かなり長文だし、はっきりしないところもあるので人様の参考にはならない。
胃捻転のときは泣き暮らしてたんで文章にすることなんか出来なかったけど
今回はこれからもずっと健康で長生きしてもらうためにも書く。




この夏とっても元気でエアコンのお部屋でぬくぬく、夜中のお散歩は控えめに
してたせいなのか、9月に体重が3kg減っていた。ちょっと心配したけど
フードをカロリー低いのに変えてたからそのせいかな、涼しくなったら元に戻そう
と考えていた。
10月、秋っぽくなってきたらコトブキ絶好調!お散歩の歩様は美しく
ダンスの練習は嬉しそうにサクサク動く。ドッグダンスフェスティバルでは
いままでで一番いいところを舞台で披露できた。
フェスティバルの翌日に病院いって軽く健康チェック。体重はさらに1kg減っていて
その時点でフードを戻しましょうと先生も同意。その他はいたって健康体!お腹と
腕脇の脂肪腫は大きさに変化はなく現状維持でOK。
11月、新しいこともどんどん覚えてそれらを使って即興ルーティンやれば
得意げにムーブ!お散歩はテーマを決めて毎日6~7km2時間かけてじっくり。
筋肉もしっかりしてるし、ごはんも良く食べる。
ただ、ときどき朝方に吐いてる日があったり、お散歩中にウンチを2回するという
不思議な現象が始まった(それまでは1回のお散歩で排便1回)、軟便の日も
あったが食べすぎか冷えたのかと思っていた。
ところが、20日くらいから「お散歩行こうよ」って行ってもソファに寝そべったまま、
かけっこしようよって誘ってもまったく走らない。なんか元気がない。
この時点では風邪ひいたか、お散歩しすぎで足の関節おかしくしたか長時間散歩で
腱を痛めたか、、、そんなことを考えつつ、以前から気になってたドッグマッサージの
受けるスケジュールを立てたりしてた。



んで定休日の木曜日、夜はダンスレッスンに行くからお散歩はやめといて
健康診断に行くか!と軽い気持ちでかかりつけの医療センターに向かった。
近くの町医者で5月にやった血液検査の結果も持って比較するようにね。
血液検査で心配事が薄れればいい、それからマッサージ受けるにあたって
怪我とかあったら困るから足のレントゲンもとってもらおう、お気楽気分ホスピタル。

だいたい血液検査なんかあんまりあてになんないよって、長年自分の血液と
付き合っているが、はなままは常に貧血でひっかかる。要治療ってでっぱなしで
ときどき通院してるけど一向に改善されないし体調はいいし生活に困らないから。

なんでもないことを証明するためには近所の病院じゃだめ。いくら先生と仲良しで
ガハガハ笑いながら診察してもらっても、整腸剤もらって様子見ましょうじゃ
安心できないので、ずっとお世話になってる大病院ていうわけ。人手もあるしね。
問診表には気になってる点を書き連ねた。
●なんとなく元気がないような気がする
●食欲は旺盛でごはんの準備を始めると食事台の前で待ってる
●2~3日に一度くらい軟便がある
●1回のお散歩で排便回数が2回になった
●朝方吐いた跡がお部屋にある、昼間も吐くことがあるそうだ
●走らなくなった

大病院は毎度毎度混んでる。午後の診療一番の時間に到着したけど1時間待った。
今日の先生は初めての人。若いMU先生は話の進め方が上手でしっかりした青年だ。
触診で筋肉の付き方OK、目は緊張して少し充血してるけど問題なし、歯は
歯磨きしてるにもかかわらず歯肉炎仕方ないな~、毛ヅヤも少し薄いけどキレイ。
脂肪腫の大きさは変わらず聴診器でも目立った雑音や飛びは見受けられない。
体重測定、これがびっくり。5kg増えてる、しかも一カ月で。
先生曰く「ひと月でこんなに増えたら足腰に負担かかって、そりゃー歩きたがらなく
なるかも、無理させないでください」。なんとなく合点がいった。

いろいろお話しながら、今日は血液生化学検査と股関節とお腹のレントゲン、
さらにお腹の超音波検査をすることにした。
で、まず血液。総タンパク(TP)とアルブミン(ALB)が若干少ない。
コンマ2ぐらいの低さで、他は全く正常範囲なので、気になるっちゃー
気になるけどまあ参考程度に。念のために尿検査も追加してタンパクが流れ出て
いないかをチェック。セーフ!

レントゲンは毎度はなままの付き添いです。2階へ移動し放射線科の先生に
ごあいさつして防護服を着せてもらいます。これが重いのなんの。
コトブキの前に私が付き、MU先生が後肢を保定。もう一人AHTが台の横に
構え放射線の先生が反対側にという4人体制でコトブキをレントゲン台に乗せ
横向き仰向け(つりさげ型)、そのまま股関節と撮影した。
ぱっとみ所見異常なし。股関節も全く正常!
コトブキ君、無理な体勢でがんばったかいがありました。

続いてエコー。床の上に置かれた保定用マットが何とも便利。
ウレタンと思しき角柱の上の部分が逆V字になったようなもので
その上でゴロンとするとコトブキの背中がすっぽり収まりお腹丸だしになる。
MU先生がお腹にエコーを当てながら随時内臓を解説してくれる。
腸、腎臓、、、なかなか難しい顔をしている。
なんか内臓がゆらゆら揺れてるんだよね。
「なんでこんなに活発に動いてるんですか?」って聞いたら
「黒く見えるところは水です。お腹に水が溜まってるんです」がーん。
「原因を探らなくてはならないけど、常に腸がゆらゆら刺激されてるんで
排便が頻発だったりするんですよ」。・・・納得。
急きょ胸の方もエコーを当てることに、心臓、肺、肝臓、、、水水水(涙)
「これじゃあ呼吸も苦しいでしょう。元気がないのもこれが原因です」
なんでーーーー!?
幸い心臓の血流はすごくよかったので重篤にはいたっていない。

でもこの状態だと危険だし、水が出る病原を探らなくてはならないので
緊急処置としてまず胸に針を刺して水を除去しなければならない。
一旦待合室に戻り、準備が出来るのを待つこと30分。一緒にエレベーターに
乗り込んだのは副院長のMM先生。うわーこの先生が出てくるのは
結構まずいってことなんだよね。。。胃捻転の時にも活躍してくれたし。
こんどはマットなしでゴロンしたままMM先生の超音波で再診断。
腹も胸も下から4cmくらいまで水水水だそうだ。一応、胸水除去により
急に肺が膨らんでショック状態になる可能性の説明、それからこの処置を
するにはコトブキが元気あるけど麻酔はかけないからそのつもりで、
万が一大暴れして肺や心臓に針が刺さっちゃったら、そっちの処置も視野に
入れているという説明と同意。インフォームドコンセントですな。
私も付きそうって頭を保定。フセの体制の方が針を刺しやすいというので
ポジション決めて私は床に足を延ばしてコトブキを抱えるように顎を私の
太ももに乗せるような体勢をとった。
大型犬用の太い針、刺したとたんコトブキ悶絶して飛び上がった。
すぐに抜いてしばらく落ち着かせてこんどは極細の針でリトライ。
なんとかうまくいったが薄赤く染まった水はじりじりしみだすばかりで
シリンジで吸い出してはチューブで送るという作業。MM先生とMU先生が
エコー画像の針先を注意深く見守りながら、さらに私に説明を加えながら
だいたい10分ぐらいかな。たまったお水は300ccってところか・・・
コトブキの落ち着きもなくなりチア起こしかけてきたので中止。
全体の20%くらいしか抜けなかったって(泣)




この時点で、病院の診療時間はとっくに終わり8時を回ってる。待合室には
誰もいないし。でも病院のスタッフは見えないところでものすごく働いてるんだ。
ほんとにすごい。

再び診察室に呼ばれ、レントゲンの画像とエコーの画像を見ながらお話。
以下はメモに基づく。
●問診票に記したことはすべて胸水および腹水が起因しているであろう。
●ただしなぜ水がたまってるのかは今の時点では不明。病原推測で治療を
始めると間違った結果になることもあるので徹底的にスクリーニングを行う。
●胸水を分析した結果中身は「変性漏出液」という類のものであった。
●「変性漏出液」が検出されると「腫瘍」「心臓病」「肝臓病」を疑う。
●血中たんぱくが減少したために血液濃度を一定に保とうという体の仕組みが
余分な水分を血管から放出している。尿として放出するケースもあるが、
コトブキの場合は尿中タンパクは正常値。
●タンパクの一種であるアルブミンは血液中の水分を保持する役目を担う。
これも減少してるから(わずかなんだけどね)水分が血管から腹腔内に漏れ出している。
●これらの症状は「低たんぱく血症」という病名(症状名)であり、「腎臓」「腸」
「肝臓」の機能を低下させ、或いは逆に機能低下により引き起こされている可能性。
●これからスクリーニングを行うにあたり、まずは胸水・腹水を減らす。
●安静を保つ、お散歩禁止。酸素ボンベも用意しておく(まじぃ?)
●利尿剤(ラシックス)を投与して体内の水分を尿として排出する。
これが有効かどうかは随時経過をみて、腎機能が損なわれないようにする。
●食事は通常どおり、サプリもいつものグルコサミンとボマジールでOK
●エコーでは目視できる腫瘍はみあたらない。とりあえずホっ。

こんな感じで、二日後に肝機能と腎臓検査することで、動転しっぱなしの
初日はおしまい。なんだかんだ6時間も病院にいたことになる。

でもね、普通だったら見逃してしまいがちなことだけど受診して正解だった。
先生たちも最初の検査でわずかな数値の低下だけだったら見逃したかもしれない
病気のかけらだったらしいし、私が検査の事をきちんと考えて進めてったのが
よかったって褒められた。
コトブキ君、しばらくの間辛いだろうけど健康を取り戻すためにがんばるよ。
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