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平常心是極楽気分

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闘う男、コトブキ その17

Category - 健康が一番!
この編集画面をじっと睨みながら鬱々としたものをどうやって昇華して書こうかと
悩んでいたらお友達のすずしおさんから着信あり(Suzu犬更新してないからわざわざ
紹介はしないよ)。ガハガハ~と大笑いしながら長電話してたら気分が晴れた。極楽気分。
よし、順を追って記録しとこう。


1/9(日)16:00 気胸200cc、胸水は出てない。「相談があるんですけどね」とF先生。
「ここで賭けにでて手術日を決めてしまいましょう。で、その前日に入院してドレーンを
抜いちゃう。こちらで管理して空気が溜まらなければ手術は一日延期。さらに溜まらなければ
延期、これを続けて最終的に手術しなくてもいいかもしれないし思いきって開くかもしれない。
常にスタンバイして一気に治しちゃいましょう!」
ドレーンの抜きどころだもんな。畳み掛けないと病気と闘えないしな。
ほぼ覚悟はできてるけど曖昧に頷いといた。
「連休明けの火曜日に器具を発注します。前回とは違う肋間を切って穴を塞ぎます。で
また胸水出ちゃうと思うので、別の方向から新たなドレーンを入れて経過を見ましょう。」
今度の縫合は結束(糸で縫う)ではなくてステープルみたいなのでガチャガチャ止めます。
ぼーっと考え事をしているはなままの横でF先生は電話をかけ始めた。どうやら教授らしい。
「コトブキなんですけどね、先生また執刀お願いしたいのでスケジュール合わせてください。
自分は麻酔にきっちりかかりたいので。それから何々先生と何々先生にも、云々」
あっという間に決まった、水曜日に入院、その時点でドレーン抜いて手術は最短で木曜日。
ジョクソウの傷に手際よくお薬塗りながら「いやぁ、コトブキはここにいる先生達の
一生忘れられない犬になりましたよ。そういう子何頭かいるんだけどダントツ1位だね。」
深いインプレッションを残せる犬、、、喜んでいいのかどうなのか。記録より記憶?
そうですか、だいたいこんなに長くかかってる患犬もそうそういないでしょ?
「うん、普通は何度か診たらすぐにかかりつけの病院に戻るんですよ。長期滞在記録!」
そんなような話をとつとつ続けながらステロイドと利尿剤打って本日終了。


1/10(月)
午前中にペットスタジオホッチを訪問、フルルちゃんも一緒です。
アイソカル2Kneoなる商品をコトブキにプレゼントしてくれた。人間用介護食みたいな
ものでカロリーメイトよりも高栄養、しかも亜鉛成分は皮膚の再生を助け褥瘡管理の
栄養補給に効果があるという。乳糖は一切含まれていないのでコトブキ君の身体に優しい。

16:00 診察室に入ろうとしたらなんだかフロアが騒がしい。子供達(ここでは珍しい光景)が
犬の名前を呼びながら走り回ってる。想像するに面会に同居犬を連れてきて、大人だけ
入院室に行ったが子供と犬が待合室で待ってる間に同居犬が逃げてしまったんではないか。。。
コトブキはすでにF先生にゆだねてしまったので、黙ってるわけにいかず一緒に探した。
エキサイティング!コトブキが勝手にカフェに行っちゃった事件とか思い出しちゃって、、、
そのぐらい元気になって欲しい(脱走はだめだけど)。
ステロイドと利尿剤の量を半分に減らしてお注射、「少しずつ減らしとかないと退院した時に
お薬の量が多くなっちゃうからね。今から対策しておきますよ」とのこと。
持参したアイソカルを提示して与えていいですか?と問うた。
ざっと成分表を見やってから「栄養つけて筋肉も戻したいのであげていいですよ」
一日1パック400Kcalをプラスすることにした。
毎日血液検査で前手の血管太いところに針を刺し続けてるので、そのあたりが真っ黒に変色(涙)
緩和するお薬を塗って、また注射器で血液抜いてもコトブキは動きもしないんだよ。。。


1/11(火)15:00 駐車場でコトブキを降ろしたら門のほうから学生服の男子女子が20人ほど
旗を持ったガイドさん(?)に誘導されてぞろぞろ。学校見学としては時期がハテナだけど
学習塾とかのツアーかな?制服もバラバラのような気がする。
ガイドさんが大声で解説、コトブキは診察前のおしっこするためにお気に入りの木に突進、
「この建物は大学の付属の動物病院です。人間の大学病院みたいなところで、普通の
動物病院では手に負えないような重病の動物が紹介状を持ってきて治療をするところです。
獣医学科の学生達がここで実習したり研究したりします。」
「ほらあの大きな犬も患者さんですよ」玄関に向かうコトブキに憐憫の視線集中。
高校生達が口々にあーかわいそう、かわいそう、かわいそう、こだましちゃってたよ。
同情するなら金をくれ!

今日は体調どうですか?と毎度聞かれる。
お腹がゆるいままだけど元気ある食欲ある。呼吸もまったく落ち着いている。
アタシは呼吸困難だし元気ないしもう死んじゃいそうです、とよろめいてみた。
「不安だからでしょ。がんばりましょう」って、そんなこと言ったって不安だよ~~~

今日は気胸に加えて胸水も出た、少しだけど。「ステロイド減らしたら出ちゃった。やっぱり
1ミリパーキロで打たないとだめだなぁ」とF先生。もう質問もしなかったけどおそらく
1mg/kgでコトブキは現在29kgなので約30mgを注射するのだと解釈してみた。いや、単位が
違うんだろうな・・・なんとなく。突っ込んで質問する元気がなくなってしまってるあたし。
「もうやるしかないかな」とF先生。すでに付き合いも深くなってきたので主語や目的語が
なくても目の動きで私の最終決断と返事を待ってるのが分かる。
すでに胸膜炎は終焉してるはずだし肺炎も起こしてない。ドレーン周辺の炎症もない。
血液検査は相変わらず良好な値を刺し続けている。どう考えても小さな穴が空いてるとしか
考えられないそうだ。
レントゲン写真の確認で「石食べたでしょ」って、3個ほどしっかり映ってます。
食糞、、、今朝寒くて私怠けて庭に放置しちゃってたので、うろうろしながら砂利ごと
口に入れたらしい。
コトブキのスイートルームはすでに押さえてあるという。手術当日は集中治療のおなじみ
酸素室で鼻カテ入り、翌日から広々なのでお布団いっぱい持ってきてとのこと。

うじうじ悩んでもしかたないので思い切って同意した。
そのかわりお願いなんですけど、麻酔するなら歯石もとってください。病気になってから
歯磨きできなかった日も多いし、だいたい体調崩すと歯周病も進んじゃって口の中が
大変なことになっちゃってます。この手術をポジティブに捉えますのでお願いします!
「麻酔時間の延長は出来ないから、閉じてから覚醒までの間にできるだけやっときましょう」
転んでもタダでは起きないスピリットを奮い立たせて欝から脱出することに成功した。





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