一昨日の晩、帰宅して自転車をしまおうとしていたら
庭でチリリンと鈴の音が響いた。
猫がいる!
目をこらすと芝生の上をササーっと通り過ぎ白樺の根元に。
「どこのコかな~」って囁きながら近寄ると、追いかけっこしてるかのように
車の周りをぐるぐる。この辺では見たことがない飼い猫だ。
コトブキがうちにいる7年間、庭に猫が入ってくることはなかった。
向かいの家も隣の家も猫飼ってるがが、彼らはコトブキがラッシュするので
せいぜい塀の上を歩くか、自分ちの車庫の屋根の上から悠々と見下ろすだけだった。
この新しい猫はコトブキの存在を知らないんだ。
そんなことを思って月日の流れを感じた次第なおぼろ月夜。
コトブキのこと、ぜんぜん忘れてない。
朝晩の挨拶、帰宅時のセレモニー(おやつタイム)、お気に入りバッグには
彼のカラーがぶら下がってるし、車にもお出かけ用カラーが搭載されている。
サロンの看板にはコトブキの写真、閉店時に看板をしまうときに必ず
「今日もお仕事ごくろうさま!」ってつぶやいてる。
近所ならどの道を通っても「コトブキ君、ここで練習したね」とか
「この木大好きだったよね」って立ち止まったりしてる。
時には夜中に「お散歩しようか」って公園に行ったりしてる。
「お花が咲いたよ~。今年もきれいだね」って話しかけてる。
音楽聞くと自然と振り付け考えてる。
先週、友人の紹介で占いに行ってきた。
すべては惑星の動きに支配されてる、みたいな感じでまあ面白かったんだが、
「去年、すごく辛いことありましたよね。とっても悲しいこと」って言われて、
その場でよく考えたんだけど「心当たりがありません」て答えちゃった。
・・・あったじゃん!!
あとから占いで言われたことを反復しててやっと思い出した。
辛いこと、、、コトブキ死んじゃってるじゃん。
あたしどうしちゃったのーってくらい、あの場で忘れてた。どうしてだろ?
もうすぐ一年、次の誕生日にはお骨を庭に、白樺の下に埋めようかと思う。
庭でチリリンと鈴の音が響いた。
猫がいる!
目をこらすと芝生の上をササーっと通り過ぎ白樺の根元に。
「どこのコかな~」って囁きながら近寄ると、追いかけっこしてるかのように
車の周りをぐるぐる。この辺では見たことがない飼い猫だ。
コトブキがうちにいる7年間、庭に猫が入ってくることはなかった。
向かいの家も隣の家も猫飼ってるがが、彼らはコトブキがラッシュするので
せいぜい塀の上を歩くか、自分ちの車庫の屋根の上から悠々と見下ろすだけだった。
この新しい猫はコトブキの存在を知らないんだ。
そんなことを思って月日の流れを感じた次第なおぼろ月夜。
コトブキのこと、ぜんぜん忘れてない。
朝晩の挨拶、帰宅時のセレモニー(おやつタイム)、お気に入りバッグには
彼のカラーがぶら下がってるし、車にもお出かけ用カラーが搭載されている。
サロンの看板にはコトブキの写真、閉店時に看板をしまうときに必ず
「今日もお仕事ごくろうさま!」ってつぶやいてる。
近所ならどの道を通っても「コトブキ君、ここで練習したね」とか
「この木大好きだったよね」って立ち止まったりしてる。
時には夜中に「お散歩しようか」って公園に行ったりしてる。
「お花が咲いたよ~。今年もきれいだね」って話しかけてる。
音楽聞くと自然と振り付け考えてる。
先週、友人の紹介で占いに行ってきた。
すべては惑星の動きに支配されてる、みたいな感じでまあ面白かったんだが、
「去年、すごく辛いことありましたよね。とっても悲しいこと」って言われて、
その場でよく考えたんだけど「心当たりがありません」て答えちゃった。
・・・あったじゃん!!
あとから占いで言われたことを反復しててやっと思い出した。
辛いこと、、、コトブキ死んじゃってるじゃん。
あたしどうしちゃったのーってくらい、あの場で忘れてた。どうしてだろ?
もうすぐ一年、次の誕生日にはお骨を庭に、白樺の下に埋めようかと思う。
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