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平常心是極楽気分

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先月末のことだが、ちょろっとボラトリに行ってきた。
基本ボランティアとか好きじゃないし人間としてタイプじゃないし
人様に披露できるレベルのことをしたわけじゃない。
拡散して広めましょうなんて高尚な意識は持ち合わせてないので、
何のことかは知る人ぞ知るの案件(かな)。

もぐりのボルゾイブリーダーが多頭飼育崩壊で明日レスキューに入りますという一報が入ってきたときは「あーあ、まただよ。三重県かぁ。関西と中部で振り分けられるんだろうな」って気になりつつもスルーした。
翌日レスキューの映像や写真とともに「埼玉県に6頭入るからシャンプー隊募集」っていう記事を目にした途端いてもたってもいられなくなった。夜中だったけどその場で「行きます!」ってメールしちゃった。

もうすぐ10歳のお誕生日のコトブキが、かあちゃん手伝ってこいって言ってた。
何のためにコトブキのトレーニングして、脱サラしてトリマーになってボルゾイを洗えるサロンを作ったのか。
ここで手を出すためじゃね?そんな感じ。アタシにはまったくそぐわない使命感が湧いて出た。

ボランティアの砦に赴いて「トリマーです。ボルゾイ飼ってました」と自己紹介してすぐに作業の輪に入った。
専門学校の学生達が比較的落ち着いてる子の毛玉解きをちまちまやってて、そのあとバリカンやるというので、一応身についてる犬に負担のない手際のいい方法を伝授(バリカンかけるのなしね)してすぐさま別の一頭の毛玉をはさみで剥がしていった。翌日もボランティアに来るという男の子にハサミの使い方を伝授しながら。
その子を風呂場に送り出してから他の子達を見て回った。久々に腰に付けたトリーツポーチ、本領発揮かと思ったが無理だった。だれもおやつを食べたことがない。人の手からもらうことを知らない。
一番でかいきれいな男の子、囲まれるのがよほど怖いのか、前日のレスキューがトラウマなのかビビり度が高くて保定さえできない子が居た。今のこの状態の彼を扱えるのはアタシしかいないでしょ、妙な自信が漲ってやばい人になってたかも。普通に作業するのは危ないと思い、自らケージに逃げ込んだところにアタシがお邪魔した。
まずはただそばに居るだけ。顔は合わせないで触らずに座ってるだけ。5分たったらケージを出て、また入る。それを繰り返して彼がアタシを目で追うようになったらまたケージの中で寄り添い、時間を延ばす。
そうこうしてるうち腰から下は触らせてくれるようになった。ちょっとでも胸から前に手が行くとクワっと歯をむいて威嚇するので慎重に。だんだん弛緩してる時間が長くなって、3時間ほどでほとんどのウンコ玉と腹下・脇・胸・股内の絨毯状毛玉を剥ぐように取り切ってアタシの役目は終了。
「ねえねえコトブキ、手伝って。この子にアタシがいい人だって教えてあげて」って心の中で唱えてた。怪しいと思われるだろうが、これ普通。
帰り際にはサイドからハグして彼の首回りを撫でてお別れすることができるようになってた。

作業中、少しずつ心を開いてくれてる彼に呼び名がないので困ってたら、ボラセンターの人が「名前付けていいよ~。その名前で病院登録して里親さがすから」って言ってくれたので名付け親になった。
すごい意味はないけど、わかる人にはわかる、アタシが付けたって(*^▽^*)

うちの子にしてもいいかな、って一瞬勘違いした。うちなら環境は申し分ないと。すぐ撤回。家庭状況が申し分ありあり。老犬フルルに寝たきり老人の父、介護に疲弊して現実逃避している母。アタシもその子とじっくり向き合える時間はかなり少ない。ムリムリ。
彼が安心して首輪やリードを装着できるようになって、人間は優しいって理解してくれて、それからどこか良いお宅に引き取られて残りのライフを満喫してくれればいいなって願うだけ。
初めて人間と触れあったアタシとの少しの時間、アタシの「うちの子オーラ」を感じてくれれば良い。中途半端だけど、ただ願う。ボランティアセンターのブログに時々その子の写真がでてると嬉しくなってる今日この頃。


で、結論として何が言いたいのかというと。
帰宅したらフルルがしきりにアタシの匂いを嗅ぐし、ウンコまみれのドロドロの靴を洗い始めた状況に母が「今日は臭いし汚いし何してたの」って聞くから、そこで初めてカクカクシカジカでと一連の話をして、悲惨な状況の動画を見せた。
「かわいそうねーかわいそうねー」と連発しながら凄惨な飼育現場を見終わった母がポツリ。
『うちのコトブキはたくさん病気して本当にかわいそうだと思ってたけど、それでも幸せだったのね。フルルもコトブキもうちの子で本当に幸せね』

たぶんアタシはこれを確認したいがためにボラトリやったのかもしれない。
それはそれで酷くてずるい話だが、レスキューされた子達にはうち以上に良いお宅がたくさんあるから。新しいライフが開けてるから。そんな神視点でボラセンターのブログを追っている日々是極楽気分。


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- 2 Comments

totta  

久々に(^^;)
橋と一緒の写真やバレエしている時の写真を見ればコトブキは幸せそうにしてたから、ハナママの家に来て良かったのたと思いますよ。

2014/09/04 (Thu) 11:30 | REPLY |   

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2014/07/18 (Fri) 23:17 | REPLY |   

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